結局3期4期で人気ベスト10って誰で確定したの？

>>215
めっちゃ褒めてくれて、ありがとうございます！感想嬉しいです！

『大園桃子〜〜〜〜！！！！！！！！！』

（！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！）
山下美月の表情が。
久保史緒里の表情が。
岩本蓮加の表情が。
3期生たちの表情が、一斉に凍り付いた。
いや4期生たちの表情にも絶望が浮かんでいる。
3期からも4期からも誰からも愛される、そんな存在だったのだ。
大園桃子という存在は。
その大園桃子が…死んだ！？

ガクン。
同期でも、特に大園と親しくしていた梅澤美波が、膝から崩れ落ちた。
そしてボロッボロッと涙をこぼす。

「どうして…？どうして…？桃子が…？桃子が死ななきゃいけないの…？」
　もう卒業を決めていて…これからは普通の女の子として…
　幸せな人生に生きていくだけだったはずの桃子が…どうして！！」

近くにいた弓木奈於は震えるだけで何も答えることができない。
絶望と衝撃の中、アナウンスはまだ続く。

『それで〜大園を殺したのは〜〜〜〜』

役割・序列として4期のセンター格エース格の2番手と、
3期の福神格クラスとで差をついてるだけと言えばそうだろうな
梅澤や久保には与田と山下って絶対的な上がいるからな
4期なら上は遠藤しかいないし待遇も上がる、そこの微妙な扱いの差が人気にも反映されてる面は多々ある

>>16
筒井って5期に食われる筆頭だよ？
特に顔が良い訳でもなければスキルも弱いし
個性もいまいち分からないし
最年少という点だけが売りだから
最年少オタのロリコンがごっそり5期に流れる

「あなたはみんなを救う力をもっている。私たちの希望なんだよ。
　きっと今もどこかで、あなたの助けを待っている子がいる。
　だから、あなたは行って。私に構わず、もう行って」

田村真佑に叱られた、その言葉を胸に賀喜遥香は走り続けていた。
（みんな、どんどん死んじゃっている…）
（まゆたんに託されたのに…私何もできていない…）
森を抜けると、青く広い海が見えた。
ちょうど身を隠しやすそうな岩場もある。
（もしかしたら…誰か隠れているかも）

ふと何かを感じた。
匂い。気配。雰囲気。うまく言葉にできないが、あの子を感じた。
（…ここにいる）
ゆっくりと、賀喜遥香はその岩陰に近づく。

「ねぇ、いるよね…」

返事はない。しかし驚く気配は確かにした。
さらに声を掛けながら近づく。

「怖かったよね、こんな所に一人きり…。
でももう大丈夫だよ。私がいっしょにいるから」

岩陰に身を隠しながら、一人涙ぐむその少女を姿をみて、賀喜は微笑んだ。

「ゆなちゃん」
「ウッ…ウッ…ウッ、かっきー」

柴田柚菜をみつけた。助けを待っている子をみつけた！

男も待ってる

お前らもう買ったの？

乃木坂46ベストアルバムいいね！数ランキング

生田絵梨花 41821
賀喜遥香　30175
山下美月　26561
与田祐希　22525
鈴木絢音　22492
田村真佑　21442
遠藤さくら　21323
星野みなみ　20922
秋元真夏　20676
北野日奈子　19304
岩本蓮加　19242
新内眞衣　17235
樋口日奈　16909
中村麗乃　16495
林瑠奈　15832
梅澤美波　15275
佐藤楓　14637
向井葉月　14446
伊藤理々杏　14362
山崎怜奈　14261
阪口珠美　14215
清宮レイ　14067
北川悠理　13165
矢久保美緒　12953
金川紗耶　12424
柴田柚菜　11468
佐藤璃果　10184
黒見明香　9608
弓木奈於　8890
松尾美佑　8649

（しまった！）
（話に夢中になりすぎて…）
辺りを警戒することを忘れていた。
強烈な重力に潰されながら、筒井あやめは表情を歪めた。
3人揃ったことで、無意識に油断していたのかもしれない。
この3人が一緒なら負ける気はしないと、そう思い込んでしまっていた。
ボーっとしているさくらちゃんと、猪突猛進なレイちゃん。
（私がしっかりしていなきゃいけなかったのに…）

「さがしたよ〜」

ザッ、ザッ、ザッと歩み寄る梅澤美波。
これまで見たこともないような、恐ろしく冷たい表情を浮かべている。

「桃子の仇、討たせてもらいにきたよ、遠藤さくら」

地べたに押し潰されながら、名指しされてビクッと体を震わす遠藤さくら。

「そうはさせないぞ〜」
「私たちもいますから！」

重力に必死に抵抗する清宮レイ。パワーで起き上がろうとする。
筒井あやめも体から大量の水を放出して、無理やり体を起こした。
最強JKコンビが、梅澤の前に立ちふさがる。

>>27
でもそのごり押しに数字で負けてしまってたら何とも言いようがないような

抱き合って再会を喜ぶ賀喜遥香と柴田柚菜の姿を、
少し離れた場所で見ている視線があった。

「フフフ…フフ…ビンゴ」

実はあれからずっとずっとずっと尾行していた。
賀喜遥香に付いていけば、必ず次の獲物にいきあたると。
草薮に潜みながら、ほくそ笑む者。久保史緒里であった。

「さて、どう料理するか」
「普通に正面からやっていいんでない？」
「う〜ん、それもいいけど。賀喜の光、あれなかなか厄介でね」
「へぇ、光か。面白いね。私の闇とどっちが上かな」
「う〜ん…って、えっ？！」

目を見開いてバッと後ろを振り返る久保。
いつの間にか、真後ろに山下美月が座っていた。

「山下！」
「ふふふ〜ん」
「あんた、いつから！？」
「尾行してる人って、自分が尾行されてることには気付かないんだね」

山下は本当に偶然、尾行している久保を発見し、面白そうだから付けてきたのだ。
久保は驚かせることができて満足そうにニコニコしている。

「まあいいや。一緒にいくよね。あんたが闇なら光も問題ないでしょ」
「もちろん」

>>113
ここにない子はたぶん今日公開

SS
山下　与田　遠藤　賀喜
S
久保　梅澤　
A
岩本　筒井　田村　早川

（か、体が…動かない…）
すごい速度でバックをとり、攻撃をしかけた金川紗耶だったが、
突如見えない何かに押し潰されて、地面でもがいていた。
これが梅澤美波の強烈な魔法「重力」。

「もう一度聞く。遠藤さくらはどこ？」
「…言いましたよね」

重力に潰されながら不敵に笑う金川。
ゆっくりと歩み寄る梅澤。

「知ってても絶対に教えな…！」

ドンッ！！！！
月面のクレーターの様に、周囲の地面ごと押し潰す。圧倒的重力。
金川紗耶の細い体が地中にめり込んだ。
もう動かなくなった後輩に、梅澤は一瞥をくれる。

「やんちゃも、ほどほどにしときな」

『金川紗耶、死亡！勝者、梅澤美波！！』

（殺した！？）
涙ぐむ梅澤美波の瞳がカッと見開く。

「誰かが殺したっていうの…桃子を？」
「そんな訳ないです！誰も桃子さんを殺すような子はいません！4期には！」

弓木奈於も泣きながら叫ぶ。

「だよね…いる訳ないよね…そんな子…」

泣きながら梅澤美波は呟く。その瞳に小さく闇が宿る。

「でももし…いたとしたら…桃子を殺した子がいたとしたら…、
　私はその子を…」

そして、誰も想像さえしていなかった名前が、島全土に響き渡る。
3期生12人の絆を、永遠に壊した者として、刻みこまれる名前。
悲劇の殺し合いの、きっかけを作った者の名前。

『大園を殺したのは〜〜〜〜遠藤さくら！！！！！』

THE FIRST KILL。きっかけは遠藤さくら。

【第1章　きっかけ　終】

3期生　全12人　死亡者1人　生存者残り11人
4期生　全16人　死亡者0人　生存者残り16人

もう一人、海岸の岩に座るのは生田絵梨花。
一期生の二人が、突如としてこの無人島に降り立ったのだ。
皆が動揺するのは無理もない。

「助けに！助けにきてくれたんですよね！」

血だらけの柴田柚菜が、齋藤飛鳥に駆け寄る。
飛鳥は目を細めて、涙を浮かべながら駆け寄る後輩に手を差し伸べた。

「痛そう…かわいそうに…」
「飛鳥さん」

ぴりぴりと賀喜遥香は何かを感じ取った。
何かとてつもなく不吉な、悪寒を。

「まって柚菜ちゃん、近寄らな…」
「えっ」

名前を呼ばれて振り返る柴田柚菜。
その肩にポンと、齋藤飛鳥の手が触れた。
次の瞬間、まるでスローモーションの様にゆっくり、
賀喜遥香の目の前で、
柴田柚菜の体が粉々に砕け散った。

「すぐに殺してあげなきゃ。痛いのは…かわいそうだから」

>>266
抜けてないと思うんですが一応ご確認を。
不備があれば立て直します。

ヨンカスさん無銭指標で大はしゃぎw
ヨンカスは無職が多い証拠だねw

>>109
違うの？

>>107
お前だけだろw

247

「え？いいよ〜」

何の疑いもなくスマートウォッチを見せる与田祐希。
やはりこの人は何もわかっていないんだ。

「あれ〜なんだこれ？島だって〜」

魔法「島」。
筒井あやめは目を見開いて、その文字を見た。
そして最悪の想像が脳裏に浮かぶ。

もしも…もしも想像通りだとしたら…。
島を愛し、島に愛され、島に守られている。
この島全体が与田祐希を守って、与田祐希のために戦うとしたら。

島の大地と木々に襲われていた佐藤璃果が、
ぐるぐる〜と渦を巻いた地面に足をとられた。
日本刀で渦を切り裂いた、だがまた新しい渦が出現する。
上半身まで沈み込む。さらに頼みの日本刀も渦の中に。

「むぐぅ…うぅ…」

無念の表情でこちらを見る璃果。
だがもはや助けも間に合わない。
彼女はそのまま島に飲み込まれてしまった。
絶望感に襲われるあやめ。
（この無人島の上で、こんな人に勝てる訳がない）

『佐藤璃果、死亡！勝者、与田祐希！！』

>>238
せかしたみたいですみません。楽しみに待ってます。

『お待たせ〜！！ようやく1人死んだよ〜〜〜〜！！！！』
『やっとか〜〜〜〜！！ほんと待ったよ〜！！』

「ひっ！！」

突然、例のスマートウォッチからバナナマンの大声が響いたので、
黒見明香はちいさく悲鳴をあげた。
目の前では、あの山下美月も口をあけてビックリしている。
（一体誰が…？）

別の場所では、早川聖来がジタバタ慌てふためいていた。
火の魔法を試していたところに突然の大声。
ひっくり返るほど驚いて、火が自分の髪の毛に引火しかけたのだ。
いや燃えていない。自分の魔法には耐性があるみたい。

「ったくこっちが死ぬわ！」
「…って、え？え？まって？1人？死んだ？」

焦げかけていた顔が、今度は青ざめる。

筒井あやめと清宮レイは、抱き合ってアナウンスの続きを待つ。

「ほ、ほんとなのかな…レイちゃん」
「嘘に決まってる！同期のみんなも3期の先輩達も、誰も死なない！」

信じる。乃木坂の絆を。信じている。

『では発表しま〜〜〜〜す！最初の犠牲者は〜〜〜〜』

てっきり最後まで書き溜めてあるものだと思って考え無しに褒めちぎって
しまったがプレッシャーになってたら申し訳ない
ここまででも十分楽しませてもらったことを感謝してます
でも期待はしてるｗ

与田祐希はまだ矢久保美緒と遊んでいた。
海の中にいたのでまた大事な話を何も聞いていなかった。

「与田さ〜ん！あれやってくださいよ〜！スト子！」
調子に乗って矢久保が与田の名物キャラをリクエストする。
「え〜。じゃ〜特別だよ〜」
普段はしないけれど、今は島でご機嫌だからノリがいい。
「ぐるぐる〜」

すると、突然、海がグルグルと渦を巻きだした。
（え？へ？あれ？）
あまりに激しい海の渦に矢久保もグルグル飲み込まれてゆく。
「与田さ！ちょっ！待っ！ストッ！…ガボッ」
矢久保は魔法「砂」を使った。
だがお構いなしに砂ごとグルグル海中に飲み込まれてしまう。
（そんな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！）

「スト子だっちゃ！」
ポーズを決めた与田祐希。
しかしそこにはもう、誰もいなかった。
「え〜！矢久保っちひどい！やらせといて〜！」
プンすか怒る与田。
「もういいや。海で遊ぶのは」
自分がやったことにも気づかず、与田祐希は海を出る。
（とりあえず、次は山で遊ぼう）

若者人気 TikTok再生回数

1位 遠藤さくら 417.1M
2位 山下美月 　349.9M
3位 与田祐希　 329.8M
4位 賀喜遥香　 215.3M

ヒュン。
心地よい風を感じて、遠藤さくらは立ち止まる。
（あ！）
崖の上で誰かがフワフワ風に乗って浮かんでいる。
（あれは…）
坂道を上って、近付いてみる。
そしてそれが誰か分かり、遠藤さくらはホッと表情を緩めた。

「桃子さん！」
「え？あ！さくらちゃん！」

大園桃子も気付いた。風の魔法を弱め、ゆっくり崖の上に降りてくる。
この無人島で目覚めて、お互い初めてメンバーと再会できた。
その喜びで2人は微笑みあう。

「よかった。会えてうれしいです」
「ほんと！さくらちゃん私のこと殺さない？」
「そんなことできないですよ〜！」
「フフフ。だよね〜」

ともにセンターを経験し、よく泣いて、ユニット曲を歌った2人は、
先輩後輩の壁を越えて仲良くなっていた。
だから大園桃子はすぐ、この遠藤さくらに大事な相談を打ち明けようと思った。

「私ね、脱出しようと思うんだ。この無人島から」

１６人選抜なら１０人四期が入るのに層が薄いとは？
日本語が不自由なのかな？

与田
山下
遠藤
賀喜
梅澤
久保
岩本
筒井
田村
早川

定期的に立つけど与田が一位以外は誰でも良いわな